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ガレージのある家3選!価格相場や取り入れる際の注意点、おすすめの工務店も紹介

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「ガレージのある家の事例がみたい!」
「実施の住宅デザインってどうなのかな?」

とあなたは思っていませんか?

車好きの人にとっては欠かせないガレージ。自分の愛車は大切に保管したいですよね。

ただしガレージのある家を建てたとしても、せっかく建てるマイホームがダサくなったり、生活しにくい導線になっても嫌なはず。

そこで今回は静岡県島田市、焼津市、藤枝市をはじめとするエリアで注文住宅を建てている”クレケン”こと『榑林建設』さんの施工事例を紹介します。

ガレージのある家を検討のあなたは、ぜひ選考にしてみてください。

目次

ガレージのある家の事例3選

ガレージのある家の事例を3つ紹介します。

  • 【case1】ガレージのあるモダンな家
  • 【case2】バイクを楽しむスタイリッシュな家
  • 【case3】ブラックインテリアが映える落ち着きのある住まい

いずれも、“クレケン”の愛称で知られる榑林建設さんが建てた家です。それぞれ、とても特徴のある魅力的な家です。

画像と解説を入れていますので、是非参考にしてみてくださいね。

【case1】ガレージのあるモダンな家

グレーを基調とする色味と、そのシンプルなデザインから現代的な印象を受けます。建物の中央に大きなガレージがあり、趣味が満喫できる自慢の住宅です。

料理をしながらも家族の様子を見守ることができるアイランドキッチン。周りには木目調の棚やテーブルを配置することで、高級感の中にも木のぬくもりを感じるデザインとなっています。

住宅の中央に設けられたガレージ。休日はここでバイクを洗車したり、パーツを交換したりと自分だけの時間を過ごせます。

【case2】バイクを楽しむスタイリッシュな家

青色を基調とした外観が印象的な、スタイリッシュな雰囲気を持つかっこいい邸宅です。インナーガレージと、BBQなどが楽しめるウッドデッキがあります。

インナーガレージには、お父様の趣味であるバイクが置いてあります。

インナーガレージの内観はこちらです。コルク調のデザインが印象的ですね。

室内からも繋がっていて、好きな時に好きなだけメンテナンスなどの作業を行うことができます。インナーガレージの良さを十分に活用されています。

こちらは洗面室です。外の物干しスペースと繋がっていて、家事が行いやすい導線になっています。

ガレージに限らず、外の空間との導線が意識された間取りになっていることがこちらの邸宅の特徴です。

【case3】ブラックインテリアが映える落ち着きのある住まい

モダンな外観が特徴的な二階建ての住まい。木目調の軒がアクセントになり、訪れる人におしゃれな印象を与えてくれます。

木のあたたかさを感じる広々空間のリビングにはムク板のフローリングを使用。アイアンの手すりが用いられたリビング階段が部屋全体をスタイリッシュにまとめています。

こちらがこの邸宅自慢のガレージです。室内へも繋がっており、便利の良い導線づくりがされています。

このように、バイクを一台置いてもスペースがあるため、他にも物を置くなどして利用することもできます。

ガレージがある家の3つの魅力

ガレージがある家には以下3つの魅力があります。

  • 愛車を雨風から守れる
  • 荷物の運搬などが楽になる
  • 趣味や作業場にも使える

上記3つのの魅力について、それぞれ解説してきますね。

1.愛車を雨風から守れる

ガレージハウスであれば、雨風やいたずらをするような不審者から愛車を守ることができます。

ガレージは、シャッターや壁で外部から車を隔離します。せっかく購入した大切な車が雨風でひどく汚れたり、いたずらをされるようなことがあっては悲しいですよね。

また、車両保険が適用されるとはいえ、手続きや車を一時預けるなどの面倒事が増えてしまいます。

また、外部にさらしていれば、洗車の回数も増えてしまいます。このような事態をできる限り避けたいと考える方にとっては、ガレージハウスは魅力的な選択となります。

2.荷物の運搬などが楽になる

「インナーガレージ」「ビルトインガレージ」と呼ばれるような、家に内包する形で設置するガレージは、家から車までの導線が極端に短くなるため、家からガレージまでの行き来がとてもしやすくなります。

荷物が多いときにはとても便利ですし、雨風がある日も気にせずに荷物運びができますね。
また、小さいお子さまや高齢者の方がいる家庭なら安心感が増すというメリットもあります。

家からガレージまでが離れていると、道中で思わぬトラブルに遭ったり、歩くことの足腰への負担も増えてしまいますよね。

このような不安がなくなるという面でも、ガレージがある家には魅力があります。

3.趣味や作業場にも使える

ガレージがあれば、その中で趣味を楽しむこともできます。

最近では、キャンプやサイクリング、サーフィンなどのマリンスポーツなど、多種多様な遊び方が流行っています。

そのようなアウトドア系の趣味を持つ方であっても、荷物の置き場所に困らずに道具を収納しておくことができます。

また、車を自分で整備したりカスタマイズしたいという方もいるかもしれません。そのような方にもガレージハウスはおすすめです。

道具を置いておくことができるのはもちろん、雨風を考えずに作業に没頭することができます。

他にも、車を出してスペースを広げることで、ガレージ内でBBQなどをして食事を楽しむことができます。

家族イベントの一つとして活用することができるのも、ガレージの魅力の一つです。

ガレージのある家の価格相場

魅力はわかっても、実際にどれくらいの費用がかかるのか気になりますよね。

  • 新築の戸建にガレージを組み込む場合
  • 中古の戸建にガレージを組み込む場合
  • 別棟で車庫を設ける場合

ガレージを設置する場合には、以上の3つのパターンがあります。それぞれの価格相場を解説していきますね。

新築の戸建にガレージを組み込む場合

新築戸建を建てる際にガレージを組み込む場合は、1坪あたり60万円から80万円かかります。

駐車スペースとして、余裕のある広さを確保したいのであれば、最低でも5坪は必要です。
結果、車一台を停められるガレージを設置する場合、300万円から400万円ほどの費用がかかります。

これは一般的な相場となるので、仕様をこだわりたいという方であれば、さらに金額は高くなります。

詳しい価格が気になる方は、ハウスメーカーや工務店へ問い合わせてみましょう。

中古の戸建にガレージを組み込む場合

現在、戸建にお住まいで十分な広さのある庭をお持ちの方であれば、そのスペースを利用することで、ガレージハウスと同様のメリットを受けることができるようになります。

既製品のガレージとしては、次のようなものがあります。

  • イナバ:40~50万円
  • ヨドコウ:40~55万円
  • タクボ:40~60万円

このように、40万円から60万円前後でガレージそのものは購入することができます。

これに加えて、設置するための整地費用や作業費、さらには建築確認申請にかかる手続き代行費用などがかかるので、100万円前後の用意は必要でしょう。

別棟で車庫を設ける場合

ガレージを建てる場合、ガレージそのものの材料費、それを建てるための人件費などの作業費がかかります。

また、ガレージも建物なので、建築確認申請をしなくてはなりません。これにも費用がかかります。それぞれどれくらいかかるのでしょうか。

材料費は、既製品のガレージ同様、おおよそ40万円前後が相場です。作業費に関しては、住宅の建築と同様の行程が必要になるため、100万円から150万円前後かかることを想定しておかなくてはなりません。

また、建築確認申請に関しては、8万円前後で済むこともあれば、建てた工務店が外注して行った場合、さらに高額になるケースもあります。

これらを合わせると、別棟でガレージを建てる場合は、200万円前後の用意が必要になるでしょう。

ガレージハウスを建てる際の注意点

ガレージを建てる際の注意点を2点、紹介します。

  • ガレージのサイズによって居住スペースが狭くなる
  • ガレージの大きさによって固定資産税が変わる

それぞれの注意点についてわかりやすく解説していきますね。

ガレージのサイズによって居住スペースが狭くなる

ガレージを設置する際に必要なスペース(車1台分)は、奥行き5.5m、間口3.5m程度です。
ガレージは通常、1階に設置することが多いので、1階の居住スペースをその分使用することになります。

この面積も、建ぺい率や容積率に算入されることを考慮しておかなくてはなりません。

このように、1階のスペースが削られる分、リビングやキッチンなどの広いスペースを必要とする空間に関しては、2階以上に設けるなどの間取りの工夫も必要になります。

ガレージの大きさによって固定資産税が変わる

以下の特徴にあてはまるガレージには、固定資産税がかかります。

  • 外気分断性がある
  • 定着性がある
  • 用途性がある

固定資産税とは、土地や家屋の所有者に対して課される市町村税です。徴収額は、建物の固定資産税評価額に、1.4%かけて算出されます。

しかし、緩和措置が存在し、ガレージ分の固定資産税を支払わなくていいケースがあります。

それは、ガレージの面積を建物の延べ床面積の5分の1以下にした場合です。逆に、これを超えると先に述べた通り、固定資産税が発生するので、設置する際は注意が必要です。

ガレージのある家を建てるなら榑林建設がおすすめ

「ガレージハウスの魅力をもっと知りたい!」
「見積もりを見てみたい」

などのご要望がありましたら、榑林建設がおすすめです。

冒頭で紹介させていただいた事例の家を建設した静岡県の優秀な工務店さんです。

“クレケン”として知られており、静岡県「牧之原市」・「吉田町」・「島田市」・「藤枝市」・「焼津市」・「御前崎市」・「菊川市」・「掛川市」・「袋井市」・「磐田市」を施工エリアとしています。

最先端技術を取り入れた高性能な家づくりが特徴的で、実績が豊富です。また、次の7つの項目を標準施工としています。

  • 長期優良住宅
  • 高気密
  • 高断熱
  • 耐震等級3
  • 制震
  • 監査システム
  • 太陽光パネル

公式サイトでも上記7つの標準施工について詳しく記載されています。また、施工事例も多く掲載されているので、気になる方はぜひチェックしてみてくださいね。

まとめ

この記事では、「ガレージハウス」について紹介しました。

ガレージハウスの魅力は、以下の3つです。

  • 愛車を雨風から守れる
  • 荷物の運搬などが楽になる
  • 趣味や作業場にも使える

価格相場などもお伝えしましたが、読者の皆さまがお望みになることなどによって金額は大きく変わってきます。

まずは、少しでも興味がある場合は、ハウスメーカーや工務店さんに話を聞いてみることをおすすめします。金額はもちろん間取りの取り方なども相談にのってもらえます。

直接、要望などを伝えてみるといいでしょう。

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