「新築を建てる際に活用できる補助金は？」
「補助金を活用するための条件は？」
藤枝市は、移住促進事業が盛んに行われていることもあり、住まいに関する補助金制度が充実しています。
しかし、数ある補助金制度の中から、自分に適したものを選ぶのは難しいことでしょう。自分なりに調べてみても、新築に関する補助金制度がどれなのか分からない方もいるはず。
補助金を上手に活用することで、建築費用を抑えつつ理想的なマイホームが手に入ります。
そこで今回は、藤枝市の新築に関する補助金について解説します。主な条件から交付額を詳しく解説するため、補助金の活用を検討している方は参考にしてください。
藤枝市はどんな街？
中には、藤枝市への移住を検討している方もいることでしょう。
そこで初めに、藤枝市がどんな街なのか下記3つの特徴をもとに解説していきます。
藤枝市は上記のように、誰もが住みやすい街です。
藤枝市への移住を検討している方、参考にしてください。
自然が豊かでありながら商業施設も豊富
藤枝市は、自然が豊かでありながら商業施設も豊富な街です。藤枝駅から車で15分も移動すれば、中山間地域の里山が広がっています。
瀬戸川で川遊びをしたり、市民農園で野菜を収穫したりと、自然を満喫できるでしょう。また、藤枝駅前にはオフィスや商業施設・映画館、図書館などが集まっているため、日々の買い物にも便利です。
自然に囲まれて生活したい方は里山をベースに、利便性を重視したい方は市街地をベースにするなど、自分に適した生活が選べる街となっています。
レジャー施設や公園が豊富
藤枝市には、大人も子どもも楽しめるレジャー施設や公園が豊富にそろっています。
キャンプやグラススキーができる『おれっぷ大久保』や、日帰り温泉を楽しめる『瀬戸谷温泉ゆらく』などがあるため、休日の遊び場には困らないでしょう。
また、市内には公園が200箇所以上もあります。駅の北側には『青木中央公園』、南側には 『駅南公園』が整備されているなど、市街地でも自然を身近に感じられる環境が揃っているのは嬉しいポイントです。
上記のように藤枝市は、老若男女が揃って楽しめる施設が豊富にあります。
充実した子育て支援
藤枝市では、充実した子育て支援が受けられるのも魅力の1つです。
18歳までの子供に対して医療費の助成があったり、1歳未満の子供を対象に保育士が自宅訪問してお手伝いをしてくれる無料のサービスもあります。
また、保育所や認定こども園を整備し、待機児童ゼロを達成していることも大きなポイントです。
市内に14箇所ある子育て支援センターも利用できるため、共働きの家庭は負担を減らせるでしょう。藤枝市でなら、仕事と子育てを両立させるためのサポートが受けられます。
藤枝市の新築に関する補助金
ここからは、藤枝市の新築に関する補助金として下記4つを紹介します。
藤枝市で新築の建設を検討していて補助金を活用したい方は、これから解説する補助金の条件を確認してください。
子育てファミリー移住定住促進事業
藤枝市では、子育てファミリーが新築住宅の取得に要する経費を補助しています。
補助金交付の条件は、下記のとおりです。
- 新築住宅を建築または購入し、住民票を異動した子育てファミリーであること
- 市県民税を滞納していない者であること
- 移住レポートを提出できる者であること
- 建築または購入について、市の実施する他の補助金等の交付を受けていない者であること
上記の条件をすべて満たしている場合が、補助金交付の対象となります。
1世帯あたりの補助金交付額は下記のとおりです。
- 市外からの転入世帯：上限50万円
- 市内賃貸住宅からの転居世帯：上限30万円
子育てファミリー移住定住促進事業の申請方法など詳しく知りたい方は、下記のリンクから確認してください。
仲良し夫婦移住定住促進事業
藤枝市では、結婚後3年以内で子育て前の夫婦世帯に向けて、移住定住に関する補助を行っています。
上記の夫婦世帯では、転入・転居時点で夫婦とも40歳未満の世帯を指します。
新築住宅の建築又は購入の補助を受ける条件は、下記のとおりです。
- 新築住宅・新築マンションを建築または購入し、住民票を異動した夫婦であること
- 市県民税を滞納していない者
- 移住レポートを提出できる者
- 建築または購入について、市の実施する他の補助金等を受給していない者
上記の条件をすべて満たしている場合が、補助金交付の対象となります。
補助金交付額は下記のとおりです。
- 市外からの転入世帯：上限50万円
- 市内賃貸住宅からの転居世帯：上限30万円
仲良し夫婦移住定住促進事業について詳しく知りたい方は、下記のリンクから確認してください。
優良田園住宅移転事業
藤枝市では、 市外在住世帯や子育て世帯が優良田園住宅である新築住宅を取得し、移転する経費を助成します。
優良田園住宅とは、農山村地域や良好な自然的環境を形成している地域に所在する一戸建て住宅で、下記の基準を満たすものです。
- 敷地面積300平方メートル以上
- 建築面積の敷地面積に対する割合が30％以下
- 延べ面積の敷地面積に対する割合が50％以下
- 階数3階以下
補助金の交付額は、下記になります。
- 子供がいる市外からの転入世帯：上限100万円
- 市外からの転入世帯：上限50万円
- 子供がいる市内からの転居世帯：上限50万円
優良田園住宅移転事業の詳しい内容を知りたい方は、下記のリンクから確認してください。
藤枝市で補助金を申請する際の注意点
藤枝市の新築に関する補助金を紹介したところで、ここからは補助金を申請する際の注意点として下記を解説します。
補助金を申請する際は、上記に十分注意しましょう。
締め切りの可能性がある
住宅系補助金は1年間の予算が決まっていることが多いため、申し込みが上限に達すると早期締め切りとなる可能性があります。
申し込み期限が決まっている補助金でも、予算上限に達した時点で締め切りとなる場合が多いです。
期限日だけを見て建築スケジュールを立ててしまうと、早期締め切りになって補助金を受け取れない可能性もあるでしょう。
そのため、なるべく早い段階でどの補助金を活用するのか検討し、早めに家づくりを進めていきましょう。
後から支給される
多くの補助金はマイホームが完成した後に支給されるため、一度費用を全額支払う必要があります。
補助金の額を考慮に入れて資金計画を立ててしまうと、支払いの段階で資金が足りず、慌ててお金を用意することになるかもしれません。
また、活用する補助金によっては申請費用などが引かれることもあるため、要注意です。
そのため、補助金がどのように支給されるかを事前に確認しておきましょう。
藤枝市で新築を建てるなら『クレケン』がおすすめ
| 項目 | 詳細 |
|---|---|
| 会社名 | 榑林建設株式会社 |
| 住所 | 静岡県牧之原市菅ケ谷1533 |
| 電話番号 | 0548-87-2854 |
| 公式サイト |
藤枝市で新築を建てるなら『クレケン』がおすすめです。
クレケンは昭和元年の創業以来、静岡県を中心に数多くの注文住宅を手掛けてきた実績があるため信用できるでしょう。
住宅の性能面に重きをおいており、長期優良住宅・高気密・高断熱・耐震等級3・制震・監査システム・太陽光パネルの7つが標準施工です。
省エネ性の優れた住宅に授与される『ハウス・オブ・ザ・イヤー・イン・エナジー』で、優秀賞を計6回も受賞しているなど、性能面が高く評価されています。
また、在籍しているスタッフの中には一級建築士や一級施工管理技士など、資格を有する方が多くいるため安心です。
プランの提案から設計・施工・アフターサポートまで、全て自社スタッフが抜群のチームワークで対応してくれるでしょう。
確かな実績と技術力があるクレケンでなら、あなたの住宅を安心して任せられます。
まとめ
今回は、藤枝市の新築に関する補助金について解説しました。
藤枝市の新築に関する補助金は下記のとおりです。
- 子育てファミリー移住定住促進事業
- 仲良し夫婦移住定住促進事業
- 優良田園住宅移転事業
藤枝市は、上記のように住まいに関する補助金制度が充実しています。
自分に適した補助金制度を活用すれば、マイホームをお得に立てられるでしょう。
補助金を活用しつつ新築を建てたい方は、まずは住宅会社へ相談してください。
